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Life is why

お久しぶりです!鹿児島市医師会病院研修医の小徳羅漢です!

もうすこしで小児科研修も終わってしまいます、、

名残惜しくてすきあらば赤ちゃんを抱っこして、ミルクをあげたりして癒されてます

おかげさまで子供達から風邪をいただきまして

普段患者さんには、風邪には抗生剤はいらない、熱はウイルスを殺すためのものだから解熱剤は使わない、とか言ってるくせに

自分が風邪ひいたら抗生剤(しかも広域)とロキソニン飲んで治そうとしてるクズなんです

話変わりまして、今日小徳はBLS(一次救命処置)プロバイダーコースを受けてきました!

BLSでは成人から子供、幼児の心停止に対する救命処置、窒息の時の対応などを習います。

BLSは医療従事者だけではなく、学生から一般の方まで誰でも受けることができます。

こんな風邪で頭痛いのに心臓マッサージ延々とやるとか絶対無理!

2年しか有効期限の無い資格に高い受講料と休みを費やすとか無理!

心臓マッサージとか大学の授業でも自動車免許の時にもならったし!

とか最初思ってましたけど

受けて本当に良かった!!

もし、急に目の前の人が倒れたら?

もし、自分の赤ちゃんが急に息をしなくなったら?

人を助けるのに必要なのは勇気よりも、何も考えずに反射的に動く習慣だと思ってるので

そこに正しい知識がプラスされたらどれだけたくさんの人を救えるんだろう!

確かに2年で有効期限は切れるけど、僕の大好きな映画の1つ『マイ・インターン』

“ Experience never gets old “

って言ってるのでこの経験は一生もの!

実技練習の中で3人1チームで10分間のCPR(心肺蘇生)をやるんですけど

最初は全然知らない人同士だから全然仲良くなかったのに

交代で心臓マッサージをやって、マスク換気して、コミュニケーションをとって、役割分担をしながら必死で10分間CPRをやったら途中から一体感が生まれて、終わったらヘトヘトだけど、なんだかすごい達成感があったのはすごいいい体験だった!

是非、BLSは赤ちゃんが産まれたお母さんや、部活を引退して国試と卒業試験の勉強で一日中机に座ってるだけでストレスが溜まってる医療に関わる学生とか、たくさんの人に受けてほしい!

社会人はお金があっても、時間がないぞー、6年生のうちに取っとくと後が楽だぞー(ACLSはBLSの資格が無いと受けれない)

さあ、次はACLS(二次救命処置)だ!がんばるぞー!!

ちなみにこんなバッジも貰えます!

自分に喜び、驚き、幸福をもたらすのは何か?

どうして命を救うのか?

Life is why

※BLSの教科書から一部抜粋

さあ、五月病に負けずに頑張りましょー!!

どうして離島医療なのか

どうして離島医療なのか?

と聞かれる


うちの高校2年生の修学旅行は他のオシャレな学校がオーストラリアとかアメリカに行ってる中

「君たちのような優秀な人材が飛行機事故で一気に死んだら国の損失だ」とか古風な考えのもと新幹線で行ける熊本、長崎になりました

全体的にパッとした思い出はないのだけど、1日自由行動の時に長崎の伊王島とゆう島に仲の良い何班かで行きました

青い海、白い砂浜、温泉もあって、ご飯も美味しいし、自然が豊か!


なんて素敵な島だろうって感動してたのに

この島には昼間は本土から船でお医者さんが来るけど夜はいないって話を聞いて

自分にとって当たり前のものが無いことを想像しただけでとても恐ろしく思いました

今は伊王島は本土と橋で繋がってるので離島ではないのだけど

自分はこんな素敵な島で医師として働きたい

Dr.コトーになりたい!って思ったのが最初でした

でも家から通える都内の大学に進んで、離島とは程遠い生活をしていたので

みんなには恥ずかしくて大きな声で夢を言えなかった

この本を読みながら将来自分の働く離島を妄想してるだけでした

この本は作者さんが30年もかけて自分の足を使い日本の全部の島を渡って作った島愛に溢れる一冊

それで鹿児島にきてやっと自分の夢と向き合えた!

そして、今その夢であるDr.コトーの診療所で診療をしてる(2017年3月17日記載)

なんて幸せ者なんだ!!

そんなこんなでやっとこさDr.コトークへの道が開けだしたので夢に向かって頑張ります\(^o^)/

もう大人だし、思春期じゃないし、恥ずかしくないから大きな声で夢を言っちゃおー!

ハッピー野郎だから自分の働く島を世界一ハッピーな島にしてしまおう!

4〜5月小児科研修

お久しぶりです!医師会病院研修医の小徳です!

4、5月は市立病院の小児科で研修をしております!甑島から一転、市内の大きな病院で研修が始まりヒーヒー言っております、、

市立病院は喘息などのプライマリーな疾患から脳症などICU管理が必要な重い病気まで幅広く患者さんが集まってきます。言わば鹿児島の小児科医の最後の砦です!

1日の流れは

7:30〜回診
7:40〜採血
8:20〜朝全体カンファレンス
8:40〜チームカンファレンス
救急対応など病棟業務
水曜、金曜は退院カンファレンス
木曜は全体カンファレンス
17:00〜チームカンファレンス

カンファ三昧だけど、小児科の先生みんな優しいのでカンファ苦手な小徳もボコボコにされずに済んでます

甑島では1歳から90歳まで色んな年齢の患者さんが来ましたが、やっぱり子供が来ると緊張しました。

子供のよくかかる病気と大人のよくかかる病気が違うのもあるけど

子供の場合、泣き叫んでいて、どこがどう悪いかわからないし、親は不安もあって、沢山の情報質問を滝のように浴びせてくれるので、それを頭の中で整理するのでいっぱいいっぱいです。

でも、子供の体は全部新品のパーツで出来ているから病気に関しては意外と簡単に考えられる

高齢者だと糖尿病があって高血圧があって腎不全もあって、、と色んな原因が混ざりまくっているけど

子供は症状と病気が一対一の対応をしている

耳が痛かったら中耳炎だし

下痢をしてたら腸炎だし

それでもおかしかったら全身性の疾患を考える

まあ、頭ではわかっていてもその症状にたどり着くまでが難しい

一歳くらいの子供は頭触ってもお腹触っても泣きまくるからこっちが泣きそうになります


でも子供はやっぱり可愛い

どんなに忙しくても子供を抱っこしたら可愛くて体力回復する

ずっと泣いてた子供が元気になったらホッとする

小徳も子供が欲しすぎて想像妊娠で母乳が出始めて大変です

この2ヶ月で島のお医者さんとして子供を診れるようがんばります!!

最近覚えた英語

「Today is the first day of the rest of my life.」

この春新しいことをはじめる全ての人に