踊る阿呆に飛ぶ阿呆
鹿児島市医師会病院研修医の小徳です!
小徳の座右の銘は
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
なくらいイベントとお祭りに顔を突っ込むのが大好きです
11月2日は医師会病院で去年に引き続きおはら祭に参加しました!!
他の団体はちゃんと並んで踊ってるのに医師会は焼酎の給水所があるとワラワラと踊りをやめて焼酎に群がる呑兵衛の集まりでした
天文館の大通りを踊りながら練り歩くんですが
外国人さんやら昔の患者さんやら知り合いが応援してくれてとても楽しかったです!!
そんなこんなで小徳は10月、11月は米盛病院で救急の研修をしております!
実は米盛病院は小徳が鹿児島に来ることに決めた理由の一つで
米盛病院はもともと整形外科の病院だったけど、現院長が色んな海外の先進的な病院を参考にした救急病院を作ったのです
個人病院なのに日本最速のドクターヘリを持ち
ドイツから個人輸入したハイブリットER室では
そのまま全身CTを撮った後にカテやら手術が出来る超先進的な装置で
奄美諸島の島を含めた鹿児島中の、主に外傷の救急を行っています
僕たちはちょうど大学受験の時期がコードブルーの2ndシーズンの時でドクターヘリかっこいいー!!ガッキー可愛いー!!ってなってた世代なので
ミーハーな小徳は学生の時に米盛病院を見学させてもらってドクターヘリに乗ることを夢見て
やっと!
11月から!
フライトデビューさせてもらえました!!
いえーい!!
日本最速なだけあって鹿児島県内なら大体5分くらいでどこにでも着いちゃいます!
初フライトは緊張
ドクターヘリも離島医療と同じで限られた資源で診察をして治療をしなければいけないから
救急医としての知識と経験と第六感を必要とします
基本的にポータブルのエコーとモニターと聴診器と自分の五感だけを使って
緊張性気胸などを診断し迅速に治療をします
今までちゃんと救急を勉強してこなかった小徳は
救急のABCもDEもまともに評価できず
FASTもfastに出来ず
FACTのfactもわからなかったけど
10月の1ヶ月しっかり救急の先生達に教えてもらい
11月になってやっと大空に飛び立つことができました!!
来月からやっと外病院での武者修行も終わり医師会病院に帰るので
立派になって帰ってこれるよう今月もがんばります!!
最後に雑コラの雑コラで終わります!
小徳はどこでしょー!
おわり