結コン筋クリート
あけましておめでとうございます!!
国民栄誉賞もらえなそうな顔の羽生君です!
2018年もお疲れ様でした。2018年は濃厚な1年間であっという間に終わってしまいました!
みなさんはどんな1年でしたでしょうか?
先日の当直で当直室で寝ていたら病棟から「先生!急変です!!病棟に来てください!!」とコールがあり
急いで白衣を着て、聴診器を持って、携帯を持って病棟に走って行ったら
携帯ではなく、クーラーのリモコンでした。
どうもゲネプロ2期生の小徳です!
2018年は小徳の人生が大きく変わった1年だったと言っても過言ではない素敵な年でした!!
一番の出来事はなんといっても、、
結婚したことです!!
ババーン!!
人生は結婚しなかったらあっと言う間だけど、結婚するとしたら長すぎると思ってました。
持ち前の末っ子パワーと極端な自己中な考え方で24歳まで自分のためだけに生きていましたが
24歳で医者になって初めて、人のために生きることがこんなに楽しくて、幸せなことと知りました。
正確には、人のために体が動いた時に心が軽くなった感じに気づいていたけど、それを無視していました。
小徳はどちらかと言うとゲスなので、友達がフラれたら爆笑しながら酒を飲み、友達に彼女ができたら中指を立てながら唾を吐くような人種でした。
でも、何を血迷ったか電車で妊婦さんに席を譲ったり、迷子の子供の手を握ってお母さんを探してあげたりした時に、心がジワーッと暖かく、軽くなる感覚がありました。
一度、真っ黒になった心は白くしようとしても、せいぜい灰色にしかならないからと諦め、とことん真っ黒にしてしまおうと、周りの人を巻き込み、行き先が崖の暴走機関車に乗っているような感覚でした。
『あー、このままじゃろくな人間にならないなあ。』と危機感は感じていたものの底辺の暮らしは誰からも期待されることなくある意味気が楽でした。
そんな時に、鹿児島市医師会病院が僕を拾ってくれて、そこで自分の夢を思い出して、自分と正反対な、真っすぐで力強い、今の奥さんに出会いました。
小徳は社会人として生きるのにはネジが10本くらい抜けてるけど、奥さんが小徳にないネジ全部持ってて、このポンコツはなんとか社会で生きてるんだと思います。
医師としても、人間としても、まだまだまだな小徳ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。